つくしには、同じ言葉を繰り返してほしい子や、〇〇と言ったらと返してほしい子、〇〇と言ったらなんて返ってくるんだろう?と楽しみにする子、発語がない子、色々なお子様が利用されています。
つくしでは、それを言葉遊びとして子どもと楽しんでいます。
そこで今回は、どんな言葉遊びをしているかご紹介したいと思います!
☆発語がない子へ
同じ言葉や動作をミラーのように同じテンションで一緒にやります。
え?真似されてる?なんだ?と言葉に興味をもってもらいます。
やり取りって楽しい♪と思って貰えると嬉しです( *´艸`)
そこから遊びを始める前に「あ」といってもらったり「やって」と言って貰ったり、その子のレベルに合わせてジェスチャーを合わせながら発展させていきます。
☆同じ言葉を繰り返してほしい子へ
基本同じ言葉を色々な話し方で繰り返してあげます。
低い声だったり、高い声だったり、ゆっくりだったり。
スタッフにもよりますが、時々ものまねをしてみたり(笑)
☆〇〇と言ったらと言ってほしい子へ
こちらも、基本同じ言葉を繰り返してほしい子と同じです。
時々、似たような言葉、同じ部類でも違う物・事を織り交ぜて会話をしていきます。
「〇〇しよう!!」→「〇〇しよう」
「〇〇しよう!!」→「〇〇してから〇〇しよう!」
「〇〇君、いる?」→「〇〇君、いるよ!」
「〇〇君、いる?」→「〇〇君、いるかな?」→「〇〇君、いるよ!」
笑いながら違う事を言ってスタッフに訂正してもらっている場面もあり、とても楽しそうな会話をしている事もあります(*^^*)
☆〇〇と言ったらなんて返ってくるんだろう?と思う子へ
こちらは、〇〇と言ったらと言ってほしい子からのレベルアップです。
その子が好きな状況、キャラクター、人物を登場させて会話をしていきます。
アニメや、ゲームが好きな子へ
「ピノキオが黄色いきのこを食べたよ!」→「黄色いきのこを食べたら黄金キノピオになっちゃった!!」
たまにごっちゃになって、言い間違えるとちゃんと教えてくれます(笑)
みんな記憶力いいですよね(´ω`*)
もちろん、おやつの時間や、言ってほしいスタッフが対応が難しい場合などには、終わりも覚えてほしいという気持ちも込めて、「1回言って貰ったらおわりね」や「最後ね」と声がけをしています。
発語がない子や、繰り返しだった子も、語彙が増えて行き言葉遊びやコミュニケーションを楽しみにつくしに通ってくれ、嬉しく思います♪